sandy-realのブログ

アラサー会社員の呟きです。

【人生に悩む方へ】何者でもない自分。

こんにちは、#Sandyです。

 

皆さんは、人生の節目節目でこう思ったことはありませんか??

 

"自分は何者なのか??"

 

わたしは何度もありました。

例えばこんな時です。

 

・高校、大学受験のとき

・就職活動の時

・就職して三年目ぐらいの時

・周りが結婚していって焦る時期

 

わたしの人生初の挫折は、大学受験のときでした。

特にやりたいことも明確でなかった私は、なんとなく勉強してただけで、明確な志望校も志望学科も決められず、結局ぐだってしまい第三志望の私立滑り止めに、やっと受かったくらい。

それでもフラットな目で見ると、そこそこの進学ができたのかもしれません。

しかし、なんとなく進んだ大学にはなんの興味もやる気も湧かず、悲惨な大学一年目を迎えることになりました。

 

 

何がしたくて生きてるのか、自分は何者なのか?

 

必死で知ろうと勉強に力を入れてみたり。いろんなバイトをしてみたり。様々な事を経験しながら足掻いたことが昨日のように思い出されます。

 

次に、強くその問いを自分に投げかけたのは、就職して3年目のことです。

おかげさまで、そこそこ大企業の新入社員として入ることができた私は、はじめの2年こそ、やる気いっぱい!フレッシュな気持ちで仕事に勤しんでいました。

でも3年目に入った頃。社会の歯車として、会社の言われるがまま、働いてる自分に疑問がわいたんです。

 

これは私のやりたいことなの?

自分は何者なの?

 

その答えを見つけられないまま、流され流され今に至ってる自分がいます。

 

でもアラサーと言われる歳なり、最近になって思うことがあります。

自分は何者でもないんじゃないかと。

そんな何者でもない自分だって、良いじゃないかって。

 

過去の私はずっと何者かにならないといけないって気張っていましたが、何者にならないと生きていけないでしょうか?

答えはnoです。

 

別に何者じゃなくたって、生きていける。

 

もちろん理想として〇〇でありたい、こうあるべきだと目指して努力してる人を否定する気はありません。それができる人のことは尊敬しています。

でも、できなくたって良いじゃない。

こうでなくちゃ!なんていう強迫観念で自分がしんどくなるなら、そんなの要らないじゃない。

 

そう思えるようになりました。

それでも、自分の理想と実際の自分の差に落ち込み、消えたくなる時はあるけれど。

 

ありのままの自分を受け入れる努力をしようと。そう思えるようになったことは進歩です。

 

もし、ちょっぴり完璧主義で、親からも期待され続けていて、気の抜けない環境に悩んでる人がいたら。

 

伝えてあげたい。

 

 

自然体でいいんやでって

 

こんな世の中で辛いニュースが多いけれど。

自分だけは自分を認めてあげられるようになりたいものです。